結婚10周年!シチリア島&南イタリアの旅 2017/4/10-4/24
●2017・4・10 7.1km・11375steps
5:00家を出る
6:00難波発空港リムジンバスに。
7:50発 伊丹から成田へ。
成田からミラノ 12時間のフライト。
映画3本鑑賞。
日本時間は5:40 パレルモ空港着。
大阪を出発して24時間。バゲッジが出てくるのを待ってると、出口向こうから歓声が。
誰かの到着を沢山の人が「おかえり!」と祝っているみたい。
何かを成し遂げた人?子供の団体がいたから大会などでいい成績だったのかな。
そうこうしている間にバゲッジを受け取り、
空港員に「ナイスシューズ」と褒められ、出口に向かうと…私たちにも「Welcomeーーー!!」とすごい歓迎っぷりを見せてくれた。
なんだかとても照れくさかったけど、あたたかい雰囲気と賑やかな歓声に包まれて
シチリアの第一歩、幸先良いスタート。
●2017・4・11 25.078km・32997steps
ゆっくり寝ようと思っていたのに早朝に目が覚めて
部屋の窓から朝焼けを見た。
7:30にはホテルのレストランで朝食を取り、用意をして出掛けたのが9:00。
まず明日、明後日の列車でプチ旅するため駅を偵察しようとパレルモ駅を目指す。
ホテルから駅まで徒歩約40分。
トラムもあるが私達は歩く。
着くと何やら物々しい雰囲気。
近付くと駅構内立ち入れず規制線が貼られている。
警察官の数も多く見られチケットを持って右往左往する乗客たち。
閉鎖されたドア前に立ちすくむ人たちも。
顔を覗かせた警察官に「どうなん?」と詰め寄る乗客たち。
入れないよ、無理無理、と首を横に振ってる様子。事件?事故?
ニュースを検索してみても何も出ず、どんどん警察車両や救急車らしき車が増え、物々しさがアップしていく。
少しこの場を離れよう、とマクエダ通りに出てクワットロカンティを見に行く事に。
その途中で見つけた朝市。
活気づいてて楽しい。
少しウロウロしてから再びマクエダ通りに出てクワットロカンティへ。
車の往来がまあまあ激しく滞在もそこそこにまた歩き出す。
途中で見つけた広場にはかわいいワンコが散歩中。
カテドラル(パレルモ大聖堂)をゆっくり見学し、ヌオーボ門、ノルマン王宮、
そしてマッシモ劇場を目指そうかと裏道散策を続ける。
また活気ある市場に遭遇し美味しそうなお惣菜が並ぶレストランやナッツ、スパイスを横目に
まだおなかが空いてなかったので再び路地裏散策を。
またマクエダ通りに出ると朝通った時と雰囲気が違い、歩行者天国になっている区間が。
クワットロカンティをじっくり見るチャンスかも、ともう一度その場所へ。
案の定車の往来は少なく、ただ人が多く集まっていた。
でも見学するにはしやすくゆっく写真を撮ったり眺めたりできた。
そしてマッシモ劇場へ向かう。
一通り写真を撮り終えおなかが空いてきたのでランチ場所を探そうと新市街の方へ向かってみる。
が、あまりレストランが見つからず海沿いへ行ってみる、もまた見つからず、
テイクアウトのお店ばかりが目に入る。
少し座ってゆっくり食べたかったので朝歩いた時に見つけたレストランに戻る事に。
スパゲティジェノベーゼと野菜リゾットを頼んだが、味はまあまあ。
明日の列車を確認しとかなきゃ、と朝閉鎖されてたパレルモ駅を再び訪れると
何事もなかったかのように普通に運行していてホッとした。
市場で気になっていたナッツを買いに行こうっとまた歩き出す。
ナッツを扱うお店は見つけただけで3つ。
その内のイタリア人店主のところで買おうかな、と近付くとたくさん試食をさせてくれ、
美味しかったピスタチオ、アーモンド、くるみ、マカダミア、カシューナッツ、計5種類6袋、15ユーロでお買い上げ。
シチリア産のおいしいやつやでーって多分言ってました。イタリア語で。
ポリアヌテ劇場に向かい、このあたりでコーヒー&スイーツでも嗜むか、と老舗のカフェを探し向かうが
急に疲れがどっと押し寄せてきて喉が渇き、ジェラートに変更。
ブリオッシュ・コンジェラートのあるカフェに辿り着いたがパンに挟まったよりコーンで食べたいなぁ、と
斜め前にあった小さなジェラート屋さんに入り シチリアスペシャル的なものをチョイス。
美味!
レモン、オレンジ、ピスタチオ、アーモンド、いちご、チョコレートなどなど・・・
いろんな味や色が組み合わさってとっても美味しかった。
一度ホテルに戻ろうと夕食の事を考えながら歩き出し、
お肉屋さんが営むバーガー屋さんが近くにあるとネットで見つけ場所の確認。
スーパーで飲み物とおやつを購入しホテルで一休みした後、
そのバーガー屋さんでtake away。
FoFo & CoCoバーガー
とってもおいしいのに私眠たさに負けて半分くらいしか食べれず眠ったしまったのだった。。